美しい松林に憩う。そんな伝統的なイメージを超えて、今や「浜寺公園」は
大人も子どもも楽しめる広大なアクティビティフィールドに進化。
40m級のローラースライダー、流水プール、BBQ広場、
マルシェ、花火大会、足を延ばしてクルージングまで。
IoT時代だからこそ、子どもと一緒に身体を動かし、生き物や植物と触れ、
かけがえのない思い出をまた一つ増やしてゆける場所。
なんば18分の暮らすリゾートへようこそ。
image photo
image photo
image photo
image photo
image photo
image photo
白砂清松で有名な「浜寺公園」はまた、南海沿線有数の桜の名所として知られています。春にはソメイヨシノ、しだれ桜、オオヤマザクラなどが咲き誇り、庭園里山や水車のあるバラ庭園では春から夏にかけて500種6,000株が高貴な香りを漂わせます。秋にはどんぐり拾いも楽しめ、季節の移ろいを肌で感じることができます。
all image photo
全長約2kmの「浜寺公園」は健やかな心身を育むための格好のランニングエリア。泉州国際マラソンのスタート地点となっており、ウォーキングイベントなども開催されています。また、無料レンタサイクルで浜寺水路沿いを風を感じながらサイクリングしたり、園内「交通遊園」の子供汽車「浪速号」に乗って緑の中をのどかに走れます。
image photo
園内各所にベンチが設けられており、木漏れ日のもと、読書にスケッチに談笑に、思い思いの時を心地よく過ごせます。
all image photo
「浜寺公園」は野鳥観察にもおすすめ。季節の到来を告げるかのようにシジュウカラ、メジロ、ハクセキレイなどが訪れます。
image photo
普段のお散歩はもちろん、リードから放たれて愛犬が思い切り駆けまわれるドッグランが2箇所あります。
image photo
園内には松林に囲まれた中で一年中バーベキューができる無料の「バーベキューエリア」が。お気に入りの食材を持ち込み、家族や仲間とゆっくり気ままに楽しみながら素敵な思い出をつくれます。毎年6月の「高石シーサイドフェスティバル」では、目の前で約3,200発もの花火が夜空を彩り、忘れられない夏のワンシーンを皆で共有できます。
image photo
年間10万人が利用する「浜寺公園プール」は、50mプール、流水プール、長さ100mのジャイアントスライダー、バブルヒルなどが揃い、子どもから大人までダイナミックな水遊びを楽しめます。園内2つの児童遊技場には、丘の高さを利用した約40mのロングスライダーや大型遊具でワイルドに身体を動かして遊ぶことができます。
テニスコートや2つの球技広場や軟式野球場、アーチェリー練習場などが点在し、幅広くスポーツを体験できます。
image photo
地元野菜の販売やキッチンカーが楽しみなマルシェ、オーガニック系フェス「アースデイ」など多彩なイベントに出会えます。
「ランニングバイク練習場」や「ふわふわドーム」。お子さまの身体能力やバランス感覚を養う設備が整っています。
『浜寺公園海水浴場』 出典:一般財団法人大阪府公園協会
かつて高師浜と呼ばれ、万葉の時代から美しい白砂青松が愛されてきた「浜寺公園」は、明治期にいち早くリゾート地として開発。大正から昭和初期にかけて界隈には多くの別荘がつくられ、「西の芦屋か、東の浜寺か」と称される東洋一の海洋リゾート地としてその名を馳せました。今なお残る歴史的建築物や洋館が往時の面影を偲ばせています。
『(濱寺公園)園内の往来』 所蔵:堺市立中央図書館
「浜寺公園」は、明治6年(1873年)に造られた日本最古の公園(※)の一つで、総面積約48万㎡(75.1ha)、甲子園球場約12倍のスケールを誇ります。第二次世界大戦後には多くの松が伐採される受難の時代もありましたが、地域の人々が中心となって美しい松林を守り、今では年間205万人が訪れ、「名松100選」「大阪みどりの百選」に選ばれる都市の憩いのオアシスとなっています。
※出典:(公社)堺観光コンベンション協会公式サイト
近隣には老舗和菓子店やベーカリーなどが点在。園内には「アウトドアカフェ」が新たにオープンし新旧の味覚に出会えます。
日本国内では浜寺公園付近にしか生育していない「ハマデラソウ」など多様な植生には訪れるたび発見があります。
image photo
近隣には年中滑走可能なアイススケート場、クルージングや釣りを楽しむマリーナが。リゾートライフの幅が広がります。
※社会情勢等の事情によりイベントや施設の営業が変更となる場合があります。詳しくは各店舗HP若しくは窓口へお問い合わせください。
※掲載の環境写真は、2023年11月・2024年6月・2024年7月・2024年10月に撮影したものです。
※掲載のimage photoはイメージにより、実際とは異なります。
※掲載の情報は2024年7月時点の情報です。