J.GRANの防災力 Emergency Management

もし災害が起こったら?

地震 地震
豪雨による水害
台風 台風

いざという時の備え
ますます大切になっています。

1. 防災力にすぐれた建物 1. 防災力にすぐれた建物

徹底した品質管理 ―細心の配慮をかさねて― 徹底した品質管理 ―細心の配慮をかさねて―

設計段階
  • ・ジェイグラン設計基準
  • ・ジェイグラン仕様ガイドライン
施工段階
  • ・各工事・工程ごとに実施
    • ・着手前ミーティング
    • ・品質管理表に基づく確認
竣工後
  • ・アフターサービス

独自に定めた膨大な数の管理基準にもとづき、一つひとつ入念な品質管理を行っています。

主な取り組み

  • せん断補強筋

    柱に耐久性を持たせると共に、せん断破壊を軽減するため約100mmのピッチで帯筋を入れています。

    ※概念図:柱主筋、せん断補強筋

    物件によって異なる場合があります。

  • ダブル配筋

    住戸外壁は、鉄筋を二重に組み上げた「ダブル配筋」を標準としています。さらに外壁厚は約180㎜以上を確保することとしています。

    ※概念図:ダブル配筋、外壁仕上材、コンクリート壁、木軸、ビニールクロス貼り、プラスターボード、発泡ウレタンフォーム

    物件によって異なる場合があります。

  • 水セメント比

    コンクリートの強度を左右する指標のひとつが、コンクリート調合(配合)におけるセメント量に対する水の量の重量比。数値が低いほど密実な、耐久性の高いコンクリートとなります。「ジェイグラン」では、コンクリートの水セメント比を50%以下と定めています。

    水セメント比約50%相当のコンクリート構成材料の割合:粗骨材(砂利)、細骨材(砂)、セメント、水、混和材など

    コンクリートの性質上、乾燥収縮や温度変化による伸縮に伴うひび割れが発生する場合があります(一般的に構造上の問題はありません)。

    水セメント比約50%相当のコンクリート構成材料の割合:粗骨材(砂利)、細骨材(砂)、セメント、水、混和材など

品質管理者の視点 担当者インタビュー

防災に役立つ設備(共用部) 防災に役立つ設備(共用部)

  • ・防災倉庫
  • ・AED
  • ・かまどベンチ
  • ・災害時ICTサービス
  • ・マンホールトイレ

など

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  • 防災倉庫

    バールやジャッキなどの道具、保存水や簡易トイレなどの備品をマンション内の防災倉庫に設置しています。

    防災倉庫 参考写真

  • AED(自動体外式除細動器)

    1分1秒でも早い処置が求められる現場で、救命処置を行うための医療機器「AED」を設置しています。

    AED:自動体外式除細動器を設置しています

    物件によってレンタル契約の場合があります。

  • かまどベンチ

    平時は椅子として。非常時には天板をはずして鉄製グリルを取り出し、炊き出し用かまどとして利用できます。

    かまどベンチ 参考写真

    一部の物件で採用されています。

  • 災害時ICTサービス「ゆいぽた」

    災害時に入居者同士でつながれる、マンション専用のSNS。地震発生時も、緊急地震速報配信サービスと連動し、ご家族間、入居者様間の安否確認や情報交換が可能です。

    災害共助SNSゆいぽた

    一部の物件で採用されています。

防災に役立つ設備(専有部) 防災に役立つ設備(専有部)

  • ・家具転倒防止下地
  • ・対震枠付玄関ドア
  • ・耐震ラッチ
  • ・保安灯

など

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  • 家具転倒防止下地

    金具等によって家具を壁に固定できるよう、カップボード置場、冷蔵庫置場の背面などに下地を設置。
    災害時の家具転倒事故の防止に役立ちます。

    ※概念図:家具転倒防止下地

    物件によって設置位置は異なる場合があります。

  • 対震枠付玄関ドア

    地震などの力により、玄関ドア枠が多少変形しても扉が開閉できる対震枠付玄関ドアを採用しています。

    ※概念図 耐震ドア枠がない場合:ドアが開かず、すぐに逃げられない場合がある。耐震ドア枠がある場合:耐震ドア枠がない場合に比べて開きやすい安心構造。

  • 耐震ラッチ

    キッチン吊戸棚には、地震時などに扉が開くのを防止する耐震ラッチを標準装備。地震発生時に収納物の落下などを防ぎます。

    耐震ラッチ 参考写真

  • 保安灯

    廊下には、暗くなると自動点灯する保安灯を設置。万が一の停電時には取り外して懐中電灯としてもお使いいただけます。

    保安灯 参考写真

    物件によって採用されていない場合があります。

2. 助け合うための仕組みづくり 2. 助け合うための仕組みづくり

防災意識の醸成 防災意識の醸成

防災の基礎知識や注意点、防災備品の内容などを紹介する、ガイドブックを配布。物件ごとの情報も含め、いざという時に役立つ内容にまとめています。

ジェイグラン防災ガイドブック

防災ガイドブック

  • ・災害発生時の注意点
  • ・マンション内の消火設備や避難設備
  • ・防災備品リスト
  • ・周辺の避難場所

など

コミュニティ形成の取組み「Make PLACE」 コミュニティ形成の取組み「Make PLACE」

いざという時、すぐに助け合える。家族構成を知っていたり、顔見知りの人がいる。そんなコミュニティの力は、防災対策の「共助」そのものです。
ジェイグランでは、自然に人が集まり会話がうまれる「場」をつくること、「Make PLACE」に取り組んでいます。

防災対策3つの要素:・自助:個人や家族で、備えて守る。・共助:住民同士で、備えて助け合う。→Make PLACE。・公助:行政機関による、公的な支援

“つながりの場”をつくる
-Make PLACE-

「大阪市防災力強化マンション」に認定されました 「大阪市防災力強化マンション」に認定されました

  • ジェイグランシティ塚本

    ジェイグランシティ塚本

  • ジェイグラン文の里

    ジェイグラン阿倍野文の里