ほどよい賑わいと
落ち着きを。
理想の駅前ライフスタイル。

住宅事業本部 事業推進部 事業企画課
嵯峨山 啓介

開発担当者に聞く「ジェイグラン尼崎駅前」

ジェイグラン尼崎駅前 ジェイグラン尼崎駅前

移動時間から自由になる、
駅前ライフスタイル

Q JR「尼崎」駅から徒歩2分。具体的にどのような暮らし方ができるのでしょう?

嵯峨山

エントランスからは駅の南口がすぐそこに見えていますので、傘を忘れても大丈夫なくらいの距離。雨の日も、夏の暑い日も、さっそうと通勤できそうです。

また、駅を挟んだ北側には商業施設が集まっているので、どちらも使いこなせる距離感がいいですね。
日常的なお買い物は近くの南側でほとんど揃いますし、ショッピングセンターやシネコンに行きたいときは北側へ。休日にわざわざ都心まで出かけなくてもゆっくり楽しめるのは特権だと思います。

JR「尼崎」駅から徒歩2分

Q 駅の北と南、両方のいいとこ取りができますね。

嵯峨山

そうですね。北側は賑やかなだけに人の往来が多いですが、駅の南側に出ると落ち着いた印象です。マンションと駅の間にはロータリーや広場があることで空間が保たれているせいか、いわゆる駅前のごちゃごちゃした印象はありません。
駅から徒歩2分という利便性を享受しながらも、緑があって静かな雰囲気のなか、ゆったりマイペースで暮らしたいという方に向いていると思います。

希少な全戸ワイドスパン。
自在に暮らせる間取りに
こだわって

Q 一般的な縦長の間取りとは異なる、ワイドスパンの魅力とは?

嵯峨山

一番のポイントは、間口が広くなることで採光面積が大きく取れることです。リビングダイニングはご家族が長く過ごす場所でしょうから、光と風をたくさん採り入れて心地よい空間を追求しました。
また、居室面積を広く確保できることもメリットです。縦長の間取りだと廊下の面積も長くなりますが、ワイドスパンの場合はその分を居室面積にあてられます。同じ専有面積で比べると、LDK・洋室を広くつくることができるのです。

自在に暮らせる間取りにこだわった全戸ワイドスパン

Q とくに間取りに関して、設計段階でかなり時間をかけたとか。

嵯峨山

ワンフロア4戸の間取りはすべて異なります。
ご紹介したリビングダイニングの間口が広いタイプ、シューズインクロゼットやパントリーなど収納力重視のタイプ、キッチン横に勝手口がある戸建て風タイプ。そして洗面室へ2WAYアクセスができるタイプは、廊下とキッチンの両方から洗面室に出入りできるので家事動線にすぐれています。
家族構成や暮らし方に合わせて選んでいただけるようにと工夫を凝らしました。

Q そこまでこだわった理由とは?

嵯峨山

私自身、以前にお客様の声をいろいろと聴く機会がありました。マンションならではの収納スペースへの不安や、出勤前は1分1秒でも惜しいから動線が大切であることなど、さまざまなご要望にできるだけ応えたいという思いがありました。市場で人気の物件などもいろいろと研究しながら、企画メンバー全員でこれ以上はないと思えるところまで考え抜いたプランです。

間取りについて説明する嵯峨山さん

Q 収納スペースも、気の利いた工夫がありますね。

嵯峨山

たとえば、クロゼットのラックは2段にしています。収納する洋服の大半を占めるのはジャケットなど丈の短いものが多いですからね。その他にも、玄関には靴以外にも小物が収納できるスペースを用意することで、玄関回りをすっきりと片づけられるように。一つひとつ言い出すと、本当に細かい話なのですが。

また、各住戸のバルコニーに防災備蓄倉庫を用意しました。鉄道インフラをあずかるJR西日本グループは常に安心・安全への取り組みに力を入れていますが、防災についても同様です。専用の収納スペースをご用意することで、防災への備えや意識がより高まればいいなと思っています。
※すべてのクロゼットに対応している訳ではありません。

外観デザインは、
ほっとリセットできる佇まい

Q 外観は落ちついた色調ながら、グレーの縦ラインがモダンです。

嵯峨山

壁面タイルはベージュ系にして落ち着いた印象を大切にしていますが、駅前の風景としてシャープな要素も加えています。
コンクリートの質感を強調したマリオンや、バルコニーのガラス手すりは縦格子とガラスをミックスさせることで縦のラインが強調され、やさしい表情ながらもモダンな外観に仕上げることができました。

落ちついた色調ながらモダンな外観デザイン

Q そして、エントランスの奥では、木目のルーバーが迎えてくれるのですね。

嵯峨山

駅前のにぎわいを経て自宅までの距離が短いだけに、エントランスではひと息ついてリセットできる場所にしたいなと。
壁面は、木目調のルーバーを並べて木のぬくもりが引き立つようにしています。
また、エントランス部分に落ち着けるソファと机を置くことで、電車の待ち時間を調整したり、偶然会ったお隣さんとお話する場所としても活用いただけます。

木目調のルーバーを並べて木のぬくもりを感じられるエントランス

「駅からはじまる街づくり」を展開し、
さらに自由自在な暮らし方へ

Q 駅前を楽しむライフスタイル、あこがれる方も多いでしょうね。

嵯峨山

ここは当社がめざす「駅からはじまる街づくり」がまさに実現されている地域でもあります。駅を中心に開発が進み、人が集まり活性化されることで、街としての価値もさらに高まっていく。当社だけでなく、JR西日本グループとしてご提供するサービスも充実していくでしょう。
駅から徒歩2分という絶好のロケーションを生かして、新しい暮らし方を見つけていただければと思います。

※所属部署は、インタビュー当時の部署を掲載しております。

さらに自由自在な暮らし方を目指す「駅からはじまる街づくり」